抜歯した方が良いものに親知らずがあります。親知らずは虫歯の原因にもなりますので、生えてきた場合は抜歯などの処置をすることが大切です。

抜歯するべき歯

人間は栄養を体内に取り入れなくては生命を維持できません。
その栄養を体内に取り入れる方法として食事がありますが、食事をする際になくてはならないものに歯があります。
歯というのは食べ物を噛んで食べやすくするという働きがあり、歯がしっかりとしていなくては咀嚼ができず、食事もままなりません。
食事というのは生活する上でのひとつの楽しみ事でもあるので、歯があることというのは大変重要なことです。

そのため、自前の歯をなんとか健康な状態で維持して、虫歯になったり抜けたりということが起きないように歯磨きなどのデンタルケアに力を入れる人は多いと思いますが、中にはあえて抜歯した方が良いという歯もあります。
その代表的なものが親知らずです。

親知らずという歯は、すべての人に生えてくるというものではありません。
生える人もいれば、全く生えない人というのもいます。
また、親知らずというのは、上下の奥歯のその奥に生える物ですが、上下四本の奥にすべて生える人もいれば、その中の一カ所だけ生えるという人や、二カ所だけ生える人といったバラツキもあります。
親知らずというのは、本来は生えてきてはいけない歯と言われています。
そのため、生えてきた場合には抜歯をするなどをして対処した方が良い歯と言われています。
親知らずは生えてくる時に痛みが走ります。
歯茎に痛みがあったり、また斜めに生えてしまって歯の先端が頬に刺さってしまったりして痛みが走る場合もあります。
親知らずは、抜歯する場合が一般的ですが、場合によっては切除という処置をされる場合もあるようです。

抜歯の場合、歯茎に麻酔をしてから、特殊な器具で抜く場合が多いです。

歯科医の判断にもよりますが、部分的に歯茎を切開し、抜歯してから、糸で縫合するという処置もあります。
縫合した場合は一週間後などに抜糸する必要があります。
縫合したとしても、抜いた箇所の歯茎には穴が開いてしまいます。
縫合をする際でも、歯茎の穴を完全に閉じるような縫合ではないので、抜糸をしても穴は開いています。
その穴というのは次第に埋まっていくものなので、そのままにしておく場合が多いようです。

しばらくの間は食事の際に食べ物のカスが穴に入り込んでしまう場合もあるようですが、歯磨きの際などにとれるので、無理にとろうとしないことが大切です。

親知らずというのはそのままにしておくと虫歯の原因になる場合などがあるので、早めに処置することが大切です。